現地時間４月６日に開催されたポルトガルリーグの第25節で、守田英正を擁するスポルティングが、藤本寛也が所属するジウ・ヴィセンテと対戦。スコアレスドローに終わった。

　この試合で、ボランチで先発した守田が魅せたのが36分のプレーだ。自陣でトップ下に入った藤本のプレスをかわすと、さらに絶妙のダブルタッチでもう一枚を抜き去る。そのままドリブルで持ち運び、後方から追ってきた藤本のスライディングも苦にせず。味方にパス。チャンスを作り出した。
 

　このプレーには、「うますぎません？」「前に運ぶドリブルも上手い」「うますぎじゃない？ ラ・リーガやプレミアで普通に活躍できると思うんだけど」といった声が上がった。

　チームが精彩を欠くなか、日本が誇るダイナモが小さくない存在感を発揮した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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