GKがアシスト→三笘薫の圧巻ループ弾は狙い通りだった?ブライトン指揮官が明かす「取り組んでいた」

2023年04月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合は3-3のドロー

華麗なループシュートを決めた三笘。(C)Getty Images

 "記録達成弾"は狙い通りだったのか。

 三笘薫が所属するブライトンは現地4月1日に開催されたプレミアリーグの第29節で、ブラントフォードとホームで対戦。3度リードを奪われながらも追いつき、3-3のドローに持ち込んでいる。
 
 この試合で、主戦場の左サイドハーフで先発した三笘は、0-1とリードされて迎えた21分、GKジェイソン・スティールのロングフィードに反応して裏のスペースに抜け出ると、敵守護神ダビド・ラジャの頭上を抜くループシュートでネットを揺らし、今季7点目を奪取。香川真司、岡崎慎司と並んでいたプレミアの日本人シーズン最多得点記録を更新した。
 
 守護神がアシストした三笘のゴールについて、ロベルト・デ・ゼルビ監督は、クラブの公式インタビューで、「その状況に取り組んでいたので、得点できてよかった」と語っている。

 GKからのロングキックで裏のスペースを狙うやり方は、どうやら練習通りだったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「エグすぎる」「ハンパない」なんとアシストはGK!三笘が決めた鮮やかなループ弾

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