ブライトンの三笘薫が、クラブの月間最優秀パフォーマンス賞を受賞した。

　そのほかの候補には、ウェストハム戦でのアレクシス・マク・アリステル、グリムズビー戦でのエバン・ファーガソン、女子チームからレディング戦でのビアトリキ・サッリがノミネート。この３選手を抑えて選ばれたのは、プレミアリーグ第27節・リーズ戦（２－２）での三笘のパフォーマンスだ。

　三笘はこの試合でチームの全２得点に絡む活躍。33分には、右サイドからのクロスをヘディングで折り返し、マク・アリステルの先制弾をお膳立て。61分には、ペナルティエリア左で仕掛けてGKとDFの間に絶妙なグラウンダーのクロスを供給。これがゴール前で混戦となり、こぼれ球を詰めてネットを揺らしたソリー・マーチのゴールをもたらした。
 

　ブライトンは公式ツイッターで、「３月の月間最優秀パフォーマンス賞を獲得したのは…リーズ戦で大活躍を見せたカオル、おめでとう！！」と報告し、リーズ戦のプレー集を公開した。

　投稿にはファンからも、「おめでとう！」「もう押しも押されぬスター選手になりましたね～」「つよい」「毎月何かしら受賞しとるやん」「嬉しい」といった声が上がった。

　三笘は１月と２月に続いて、３か月連続の受賞。スターダムを駆け上がる25歳ドリブラーのプレーに今後も注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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