日本代表は３月28日、キリンチャレンジカップでコロンビア代表と対戦。試合はヨドコウ桜スタジアムで19時20分にキックオフされた。

　森保一監督が率いる日本のスタメンは以下のとおり。システムは４－２－３－１で、GKはシュミット・ダニエル、４バックは右から菅原由勢、板倉滉、伊藤洋輝、バングーナガンデ佳史扶、ダブルボランチは守田英正と鎌田大地、２列目は右から伊東純也、西村拓真、三笘薫、１トップは町野修斗という顔ぶれだ。

　開始３分、日本がさっそく先制する。右サイドでキープした町野がバックパス。これを受けた守田がクロスを入れると、逆サイドで三笘が反応。打点の高いヘディングシュートでネットを揺らした。
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　リードを得た日本は個々が躍動した動きを見せ、追加点を狙って相手ゴールに迫る。コロンビアの強度の高い守備にも臆せず、球際で激しくバトルして局面の打開を図る。
 

　ボールを奪われても、素早い攻守の切り替えでピンチを未然に防ぐ。自陣ゴール前に運ばれても、即座に寄せてシュートを打たせない。

　安定感のある戦いを見せていたが、33分、一瞬の隙をつかれて失点。右サイドを崩されて、最後はデュランに決められる。

　その後はお互いに攻め合うなか、スコアボードは動かせず。１－１のタイスコアで前半を折り返す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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