第二次森保ジャパンの初陣となったウルグアイ戦から４日――。日本代表は３月28日、舞台を国立競技場からヨドコウ桜スタジアムに移し、コロンビアと相まみえる。

　ワールドカップ（W杯）でも2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会と、２大会続けてぶつかった、お馴染みとも言える相手との再戦に注目が集まるなか、英メディア『Sports Mole』は詳細なプレビューを展開。「今年初の勝利を目ざす２チームが、火曜日に大阪で対戦する」と書き出すと、日本の印象については以下のように綴った。

「クロアチアとのPK戦でW杯から脱落した悲痛な出来事から３か月以上が経ち、サムライブルーはキリンカップというよく知る大会に帰ってきた。昨冬のカタール大会では、目標としていた準々決勝進出は果たせなかったものの、ドイツ、スペインの元世界王者を２－１と逆転で撃破。グループ首位に立つなど、今後に向けた明るい兆しが見えてきた」

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　先発は「シュミット・ダニエル、菅原由勢、板倉滉、町田浩樹、伊藤洋輝、伊東純也、遠藤航、守田英正、鎌田大地、浅野拓磨、西村拓真」と推測。１－１で終わったウルグアイ戦からは３人を入れ替え、同点弾を奪った西村ほか、伊東と町田を新たにスタメン起用すると見ている。

　そして最後に「日本１－１コロンビア」とスコアを予想し、その理由はこう説明した。

「両チームともクリエイティブな選手と豊富なクオリティを持つ好調なチームであるため、互角の試合になると予想される。それぞれのファイティングスピリットを考慮し、この試合はイーブンドローとすることにする」

　新生森保ジャパンは、英メディアの予想に反し、南米の強豪から初勝利を掴み取れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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