異次元の100M超え!チリで決まった「スーパーウルトラ超絶ロングシュート」に世界驚愕!ゴールを伝えた実況も衝撃の長さ

2023年03月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

決めた本人も大興奮「歴史に名を残せるなんて幸せだ」

チリ1部でアルゼンチン人GKが衝撃のゴールを奪った。(C)Getty Images

 南米で驚異の100メートル超え弾が飛び出した。
 
 舞台はチリのトップリーグ。コブレサル対コロコロの一戦だ。2-0で迎えた77分に前者の守護神レアンドロ・レケーナが、ゴールエリア内にセットしたボールを力強く蹴ると、ハーフウェーラインを軽々と越え、ペナルティエリア外に出ていた相手GKブラヤン・コルテスの手前でワンバウンド。すると、目測を誤ったコルテスの頭上を越え、そのままゴールに吸い込まれたのだ。

 信じられないような超ロングシュートが決まり、解説者は「GOOOOOOOOOOAL」と10秒以上伸ばし、大興奮でアナウンス。また、英メディア『SPORT BIBLE』は3月24日付けで「GKが史上最長のゴールを決めて歴史に名を刻む。その長さは100メートル以上だった」と見出しを打ち、こう伝えている。

「シュートストッパーはこのゴールで3-1の勝利に貢献した。ただ彼にとっては、もっと良い出来事があるかもしれない。レケーナのゴールはこれまでのギネス世界記録である96.01メートルを上回ったのである。この記録は、2021年にニューポート・カウンティのキーパー、トム・キングが達成したものだ。コブレサルのスタジアムは海抜2200メートルにあり、立地条件も偉業に大きく影響したかもしれない」
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 なお、レケーナ本人は試合後、「クラブのマネージャーに、記録申請の要請が本当に行なわれるのか聞いたら、『明らかにイエスだ』と言われたよ。『チリサッカー連盟がフィールドの寸法を確認するために電話してきた。105メートルと少しだ』と言っていた。このような出来事で歴史に名を残せるなんて幸せだ」と語った。

 世界中のファンからも「どうしたらこんなことが起こるんだ!」「全てのGKが1度は夢見る場面」「コロコロのゴールに超ロングシュートがコロコロ入った」「国(チリ)も距離も実況も長い!」「スーパーウルトラ超絶ロングシュート」といった興奮のコメントが殺到。35歳のアルゼンチン人守護神は、一躍時の人となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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