Jリーグが２月24・25・26日に行なわれたJ１第２節の中から、インパクトを残したゴールのトップ５を発表した。

　堂々の１位に輝いたのは、鳥栖のFW樺山諒乃介が決めた衝撃のドリブル弾。G大阪戦（１－１）の64分、ペナルティエリア右でボールを受けた樺山が鋭いキックフェイントで相手DFをかわすと、細かなタッチでさらに２人を抜き去り、角度のない位置から右足で強烈なシュートを叩き込んだ。

　２位には、C大阪MF上門知樹の弾丸ミドル。福岡戦（１－２）の59分、毎熊晟矢からの横パスをペナルティエリア手前中央で受けた上門が、思い切りよく左足を振り抜き、クロスバーの下をかすめる強烈なシュートを決めた。
 

　また３位には、新潟MF太田修介のJ１デビュー戦でのゴラッソがランクイン。４位には、広島DF塩谷司の豪快なダイレクトボレー弾、５位には湘南FW町野修斗が華麗なフェイントから決めたゴールが選ばれた。

　Jリーグが公式ツイッターで各ゴールの動画を公開。これにはファンからも、「今節ゴラッソだらけ」「樺ちゃんのゴールは何回見ても飽きない」「今節はレベルが高い」「あの塩谷のゴールで４位はレベル高すぎ」といった声が上がった。

　次節もファンを沸かせる"ゴラッソ"が生まれるか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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