現地時間２月26日に開催されているリーグカップ決勝で、日本人５選手を擁するセルティックは、宿敵レンジャーズと対戦。前田大然、旗手怜央、そして怪我から復帰した古橋亨梧が先発し、今冬に加入した小林友希と岩田智輝はベンチスタートとなった。

　連覇を目ざすセルティックは21分、縦パスで抜け出した古橋がチャンスを迎えるも、体勢を崩して上手くシュートまで持ち込めない。
 

　それでも44分、左サイドからのクロスにニアで反応した前田は上手く足に当てられなかったものの、フリックするような形に。ボールは相手DFの足を抜けて中央に渡ると、フリーの古橋が難なくプッシュ。押し気味に進めていたセルティックが前半のうちに先制点を奪う。

　スコットランドでゴールを量産している28歳の日本代表FWは、今シーズン23点目となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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