ゴラッソとともに、そのゴールパフォーマンスにも注目が集まっている。

　久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地２月13日のラ・リーガ第21節で、エスパニョールと敵地で対戦。３点リードから２点を奪われる展開となるも逃げきり、３－２で勝点３を積み上げている。

　この試合で圧巻の先制ゴールを叩き込んだのが久保だ。23分、左サイドからアシエル・イジャラメンディが送り込んだクロスにFWアレクサンダー・セルロトがヘッドで競り合うと、高く舞い上がったボールが日本代表MFの元へ。この浮き球を絶妙のトラップで収め、左足の強烈なボレーシュートをゴールに突き刺してみせた。

　１か月前のアスレチック・ビルバオ戦で今シーズン３点目を決めた際もそうだったように、これまで久保はゴール後にユニホームを脱いでイエローカードをもらうシーンが少なくなかった。
 

　しかし、この試合では早い時間帯ということもあってかそれをせず、膝立ちのスライディングで喜びを表現した。この"膝スラ"も、これまで失敗して転んでしまう時があったが、今回はばっちり成功！ ファンからも次のような声が上がっている。

「ゴールパフォーマンス上手くなってる！」
「精度上がってて感動」
「いい感じに抑えの効いたボレーと膝滑り、すばらしい」
「シュートだけじゃなく膝スラも上手くなってて感動した」
「ゴールパフォが様になってて純粋にかっこいい」
「膝滑り上手くなったし服も脱がなかった」
「膝滑りでズッコケるタケはもういない」
「脱がなかったの偉い！」
「ユニホーム脱がなくてよかった」

　絵になる男が日本を沸かせている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部　

【動画】「シュートだけじゃなく膝スラも上手くなってて感動」ゴールパフォにも反響！久保建英の圧巻ゴラッソ

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