久保建英が強烈ボレーで圧巻の先制弾&OG誘発と大暴れ!2戦連続MOMの活躍でソシエダをエスパニョール戦3-2勝利に導く

2023年02月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-3-3の右ウイングでプレー

見事なゴラッソで先制点を挙げた久保。(C)Getty Images

 現地時間2月13日に開催されたラ・リーガの第21節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがエスパニョールと敵地で対戦した。

 公式戦4試合連続でスタメン入りを果たした久保は、4-3-3の右ウイングでプレー。16分に右サイドから切れ込んで左足のシュートを放つも枠を外れる。

 それでも23分、左サイドからイジャラメンディが送り込んだクロスをFWセルロトがヘッドでワンタッチしたボールをペナルティエリアぎりぎりの位置で収め、見事なトラップから左足を一閃。GKアルバロ・フェルナンデスの手を弾く強烈なボレーシュートを突き刺してみせた。

 17節のアスレチック・ビルバオ戦以来、約1か月ぶりの今シーズン4点目を挙げた日本代表MFはさらに41分、果敢なプレスでボールを奪取。チャンスを創り出すも、セルロトがシュートまで持ち込めない。

【画像】圧巻のゴラッソ!左足のボレーを叩き込む久保 

 1-0で折り返したソシエダは51分、オジャルサバルのグラウンダーのクロスをセルロトが右足で合わせ、追加点を奪う。

 さらに63分、久保が右サイドから送り込んだクロスが、クリアしようとしたDFカブレラのオウンゴールを誘発。リードを3点に広げる。

 74分に、セットプレーからプアードのヘッドがバーに当たったところをダルデルに詰められて1点を返されたソシエダは、87分にも敵左SBオリバンにゴールを許し、1点差に詰め寄られる。

 しかし、何とか逃げ切って3-2で勝利。フル出場の久保が2試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を披露し、公式戦4試合ぶりの白星を挙げている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】見事なトラップから強烈な左足ボレー!久保が決めた圧巻のゴラッソ!

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