日本サッカー協会（JFA）は２月６日、３月開催のキリンチャレンジカップ2023で日本代表がコロンビア代表と対戦すると発表した。

　日本代表は2022年のカタール・ワールドカップでドイツとスペインを下して、グループステージを突破。昨年12月には森保一監督の続投が発表された。

"第二次森保ジャパン"は、２試合が組まれた３月シリーズで本格始動。２月２日のオンライン取材で、JFAの反町康治技術委員長はマッチメイクについて「かなり四苦八苦しているところは否めない。なるべく自分たちよりもFIFAランクも上で、ワールドカップも経験しているような、常連国というのかな。そういう国が我々にとってはありがたい」とコメントしていた。
 

　そんななかで、３月28日にヨドコウ桜スタジアムで行なわれる試合の相手が、コロンビア代表に決定。キックオフ予定は19時20分となっている。

　コロンビアはFIFAランキングで17位と、日本の20位を上回っている。過去の対戦成績は、ワールドカップでの１勝１敗を含めた、１勝１分３敗だ。

　なお、キリンチャレンジカップ2023のもう１試合、３月24日に国立競技場で開催予定の試合の相手は未発表となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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