「夢のゴール」鮮やかミドル弾の遠藤航、現地メディアの採点はチーム最高タイの評価!「屈強なタックルで、あらゆる場面で穴を塞いだ」

2023年01月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

右からの折り返しに右足を一閃

ゴラッソを叩き込んだ遠藤。(C)Getty Images

 現地時間1月24日に行なわれたブンデスリーガ第17節で、日本代表の遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュツットガルトは、ホッフェンハイムとアウェーで対戦。2-2のドローに終わった。

 この試合に先発出場した遠藤は1-1で迎えた77分、エリア手前で右からの折り返しに右足を一閃。鮮やかな一発をゴール右に突き刺した。

 試合後、現地メディア『ZVW』はゴラッソを叩き込んだ遠藤にチーム最高タイの「2」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を与え、以下のように評した。
 
「屈強なタックルで、あらゆる場面で穴を塞いだ。疲れ知らずの彼は、77分にゴール前に駆け上がり、ネットを揺らした。しかし彼の美しいシュートは、最終的に試合に勝つために十分ではなかった」

 また地元紙『STUTTGARTER NACHRICHTEN』も「遠藤航の夢のゴールだけでは勝てない」と伝えており、遠藤のプレーには賛辞が贈られたが、チームには厳しい評価が下されている。

 2試合続けて引き分けたシュツットガルトは次節、27日にアウェーでRBライプツィヒと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ダイレクトで豪快ミドル!遠藤航が決めた衝撃のゴラッソ

【PHOTO】現地カタールで日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
 

次ページ【動画】ダイレクトで豪快ミドル!遠藤航が決めた衝撃のゴラッソ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事