ヴィッセル神戸の元スペイン代表アンドレス・イニエスタがバルセロナ退団時の心境を明かした。

　イニエスタは2002年から16シーズンに渡り、バルセロナでプレー。９度のラ・リーガ優勝や４度のチャンピオンズリーグ制覇など多くのタイトルを獲得。そして、2018年に神戸に移籍した。

　米メディア『The Athletic』のインタビューに応じたイニエスタは、バルセロナ退団を振り返り、「時間が経つにつれて、あの時の退団が間違った決断ではなかったと分かってきた」と述べた。
 

「日本には異なる種類の生活がある。（バルセロナ退団は）正しい判断だった。そのように受け入れないといけなかった。幸せだったし、正しいタイミングだったと確信していた。そして、幸運にも正しい決断だったと時間が僕に示してくれた。サッカーの面においても、家族にとっても同じだ」

　神戸で６年目を迎えるイニエスタ。新シーズンはどのようなプレーで観客を湧かせてくれるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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