「悪夢のデビュー」チェルシー移籍のJ・フェリックス、翌日に初出場もまさかの一発レッド!危険なタックルに辛辣批判「無謀なキック」「恐ろしい」

2023年01月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームはダービーに敗れる

デビュー戦で一発退場となったJ・フェリックス。(C)Getty Images

 ほろ苦いデビューとなってしまったのが、1月11日にアトレティコ・マドリーからチェルシーへのレンタル移籍が決定したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスだ。

 翌日に行なわれたプレミアリーグ第7節(延期分)、フルアムとのウェスト・ロンドンダービーでいきなり先発した23歳は、果敢にドリブル突破やシュートを試みて、上々のプレーを見せていた。

 しかし1-1で迎えた58分、相手Dケニー・テテへのタックルが右膝に入ってしまい、なんと一発レッド。数的不利に陥ったチームは、73分に決勝ゴールを献上し、1-2で敗れている。
 
 このデビュー戦レッドは各国メディアも取り上げ、先日までプレーしていたスペインの『AS』紙は「素晴らしいプレーだった」とパフォーマンスを賞賛しながらも、「悪夢デビュー」「恐ろしいタックル」と辛辣だった。

 またアルゼンチン紙『Ole』は「キャストの中で最も危険なアタッカーのひとりであり、その価値を証明した」と称えつつも、「無謀なキックでファンの歌までも消え失せてしまった」と手厳しかった。

 これで救世主と期待した新戦力がいきなり3試合の出場停止になってしまったチェルシー。この苦境から抜け出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「恐ろしい」「無謀なキック」まさかのデビュー戦退場となったJ・フェリックスのタックル

【PHOTO】カタールW杯で日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

次ページ【画像】「恐ろしい」「無謀なキック」まさかのデビュー戦退場となったJ・フェリックスのタックル

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事