「W杯はあまり見ていない。フランスは追っていた」元アルゼンチン代表テベスがぶっちゃけ!メッシにメッセージを送らないワケは?

2023年01月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

今後のキャリアについては…

かつてメッシ(左)と共にアルゼンチン代表を牽引したテベス氏(右)。(C)Getty Images

 元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)を巡り、ぶっちゃけ発言した。スペイン紙『Marca』が1月7日付けで伝えている。

 来月5日に30代最後の誕生日を迎えるテベス氏は、2001年に母国の名門ボカ・ジュ二オルズでプロデビューを飾り、コリンチャンス、ウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユベントス、上海申花でプレー。2021年夏に3度目の所属となったボカを退団すると、1年のフリーを経て、昨年6月に現役引退を表明した。

 その直後には、母国のロサリオ・セントラルの監督に就任するも、わずか5か月で退任。再びフリーの身となり、カタールW杯を迎えていたが、元同僚リオネル・メッシらを擁し、母国が36年ぶりの優勝を果たした一大イベントにはさほど熱中せず。一方で、決勝で死闘を繰り広げたフランスに肩入れしていたという、衝撃のエピソードを披露している。
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「カタールのワールドカップはあまり追いかけなかった。フランスは好きなチームだったからよく見たよ。メッシにメッセージも送らなかった。携帯は(連絡をもらいすぎて)爆発しているはずだからね。僕の子どもたちが彼のゴールに叫んでいることがとても嬉しい」

 注目が集まるのが、今後のキャリアだ。監督業には愛着を見せるも、今は家族との時間が最優先のようだ。

「ロサリオ・セントラルを退団してすぐにインデペンディエンテから声が掛かったが、外に出て何かをマネジメントする必要性は感じていない。監督の仕事は良い経験で大好きだ。1番気に入ったのは戦略の部分だ。だけど今はこの瞬間を楽しんでいる。私が所有している農園で家族とともに過ごしている。セントラルに残るチャンスはあったが、政治的な問題で離れた」

 現役時代には強烈な個性を発揮し、クラブで746試合・308得点、代表で76試合・13得点という偉大な結果を残したテベス氏。セカンドキャリアでも我が道を行く。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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