日本代表の鎌田大地が、高校サッカー選手権で準優勝となった母校の東山にメッセージを送った。

　１月９日に高校サッカー選手権の決勝が開催され、東山は岡山学芸館と対戦。試合は前半25分に先制を許したものの、44分に真田蓮司のミドルで同点に追いつく。しかし、後半に入ると２点を奪われて、１－３で敗戦。悲願の初優勝とはならなかった。

　試合後、東山OBの鎌田は、自身の公式ツイッターを更新。母校への想いを綴り、全国の大舞台で健闘した東山を称えた。
 

「東山高校に関わる皆さんお疲れ様でした。新しい歴史を作り、東山らしさが全国のサッカーファンに伝わったでしょう。

　東山と言えば、自分の名前がでますが、彼らの足元にも及びませんよ。自分は歴史を作るどころか、京都府８強止まりでしたからね笑。東山OBであることを誇りに思わせてくれてありがとう！」

　選手権過去最高成績だったベスト８を超えて、初優勝まであと一歩のところまで迫った母校の躍進は、鎌田の胸にも響いたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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