１月９日に国立競技場で行なわれている高校サッカー選手権の決勝で、岡山学芸館（岡山）と東山（京都）が対戦。先制を許した東山がMF真田蓮司のミドルシュートで同点に追いついた。

　０－１で迎えた前半44分、左サイドを駆け上がったFW北村圭司朗の折り返しに対して、真田はダイレクトで右足を振り抜く。放たれたボールは、ゴール右上隅に突き刺さった。
 

　試合中継で解説を務める元日本代表FWの城彰二氏は「相手ディフェンスが来ているのだけど、インサイドで外を狙って。難しい。浮いてしまう可能性が高いけど。うわー！すごい」と賞賛。SNS上では「うますぎるだろ」「エグすぎる」「テンション上がった」「拍手しかない」「凄かった！」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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