現地時間１月３日に行なわれたプレミアリーグの第19節で、冨安健洋が所属する５連勝中の首位アーセナルは、ホームでニューカッスルと対戦した。冨安はベンチスタートとなった。

　序盤から攻勢をかけるアーセナルは７分、サカがドリブルで敵陣中央を駆け上がり、左サイドへ展開。ボールを受けたマルチネッリのラストパスを最後はジャカが狙ったが、枠を捉えられなかった。

　その後は、試合の主導権を握りながらも、思うようにシュートまで持ち込めないアーセナル。それでもセットプレーからチャンスを作る。

　35分、エリア手前の右でFKを得ると、ウーデゴーが入れたボールにガブリエウ・マガリャンイスが頭で合わせたが、惜しくもゴール右に外れた。このままスコアレスで前半を終える。
 

　迎えた後半、ホームチームは56分にエリア手前の中央でパスを受けたウーデゴーが、ワントラップからミドルを放つも、決め切れず。

　75分に冨安を投入したアーセナルは79分、右CKにマルチネッリがニアサイドで合わせたが、ゴール左にそれた。

　その後もスコアボードは動かず、そのまま０－０で試合終了。アーセナルは６連勝とはならなかった。次節は15日にアウェーでトッテナムとのノースロンドン・ダービーに臨む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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