"飛び道具"で勝負を決めた。

　12月31日に高校サッカー選手権の２回戦が各地で開催。等々力陸上競技場では日大藤沢対米子北が行なわれ、前者が２－１で勝利した。

　日大藤沢は１点ビハインドの後半23分、片岡大慈のロングスローを起点に、野澤勇飛が同点弾をゲット。同30分には再び、片岡がロングスローを試みると相手のオウンゴールを誘い、逆転に成功した。
 

　セットプレーで２発。ツイッターでは「ロングスロー」がトレンド入りし、SNS上では以下のような声が上がった。

「ロングスローほんとすき ロマンがある」
「ロングスロー見ると冬だなって感じる」
「これぞ高校サッカーですね」
「相変わらずロングスローは最強でした」
「ロングスローは正義 高校サッカーは魂」
「クロアチアも使っていた有効な戦術では」
「今や戦術の一つとして確立されてますね」

　日大藤沢は１月２日に行なわれる３回戦で神村学園と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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