鮮やかなフィニッシュだ。

　現地時間12月27日にベルギーリーグの第18節が開催。日本人選手５人を擁するシント＝トロイデン（STVV）はホームでズルテ・ヴァへレムと対戦し、２－０で勝利した。

　この試合でチームを勢いづかせる先制点を決めたのが林大地だ。28分、GKシュミット・ダニエルのロングボールを相手DFがクリアミス。ルーズボールに素早く反応した林がエリア内に侵入し、GKの股を射抜くシュートでネットを揺らした。
 

　クラブの公式ツイッターが林のリーグ戦５点目となるゴールシーンを公開。SNS上では以下のような声が上がった。

「ナイスゴール！」
「好調だね」
「美しい」
「足が速い!!」
「ここへ来て林くんの調子が良い」
「体の入れ方がうまいなー」
「次のワールドカップで観たい」
「本当に見ていて熱くなる」
「起点はシュミット」

　STVVは70分にジャンニ・ブルーノのゴールでリードを２点に。試合はそのままタイムアップ。今年最後の試合を白星で飾り、勝点26の10位で2023年を迎える。次節は１月６日にスタンダール・リエージュのホームに乗り込む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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