横浜のレオ・セアラがC大阪に完全移籍!「常にチームのため、仲間のため、ベストを尽くして戦ったので、やり残したことはありません」

2022年12月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

21年から2年間で58試合・21得点

レオ・セアラがC大阪に新天地を求めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜F・マリノスは12月27日、FWレオ・セアラがセレッソ大阪へ完全移籍すると発表した。

 ブラジル出身で27歳のレオ・セアラは、2016年に来日してFC琉球で1年間プレー。その後、ブラジルのヴィトーリアなどを経て、21年に横浜に加入。同年は27試合で10得点、22年は31試合で10ゴールを挙げ、リーグ優勝に貢献した。通算では、J1で58試合で21得点、J2で23試合で2得点をマークしている。

 今回の移籍に伴い、レオ・セアラは横浜の公式ホームページで以下のようにコメントしている。

「加入した時からこのチームは自分をあたたかく迎え入れてくれて、2シーズンにわたって多くのことを学び、成長することができました。2022年シーズンは念願のJ1リーグのタイトルを獲得し、忘れられないシーズンとなりました!常にチームのため、仲間のため、ベストを尽くして戦ったので、やり残したことはありません。
 
 お別れなので自分のキャリアの一つのサイクルが終わりますが、感謝の気持ちでいっぱいです!チームメイト、コーチングスタッフ、チーム統括スタッフ、マリノスファミリーに関わるすべての人、特にF・マリノスをより強くしてくれるファン・サポーターに心から感謝しています。ありがとうございました!最後に"レオ レオ レオセアラ"を忘れないでください!」

 また、新加入するC大阪のホームページでは、以下の通りコメントした。

「セレッソ大阪のファミリーに加わる事ができてとても嬉しく思います。来年また新たな挑戦をしてセレッソ大阪ファミリーみんなでベストを尽くして目標を果たしたいです。早くみなさんに会えることを楽しみにしています」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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