元日本代表DF槙野智章（ヴィッセル神戸）が12月24日、出演した日本テレビ系列のスポーツ情報番組「Going! Sports＆News」で現役引退を発表した。

　35歳の槙野は、サンフレッチェ広島とドイツのケルン、浦和レッズを経て、22年に神戸へ加入していた。
 

　Jリーグでは３度のベストイレブンを獲得し、浦和では、ACLや天皇杯、ルヴァンカップの優勝に貢献。日本代表としては2018年のロシア・ワールドカップに出場した。また、11月のカタールW杯では『ABEMA』で解説者を務め、好評を博していた。

　まさかの引退表明に、SNS上では「引退ってまじ？！」「もっと見たいよ」「ありがとうしかないです」「ビックリ」「引退発表びびった」「唐突すぎる」「嘘やろ？」「信じられへん」「早すぎるやろ」などの声が上がった。

　引退表明の際に監督への意欲も見せた槙野。今後については、26日に行なわれる記者会見「現役引退および槙野劇場第二章 開幕宣言会見」で発表される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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