神戸の35歳・槙野智章が番組出演中に現役引退を電撃表明!広島や浦和で活躍、ドイツでもプレー。日本代表としてロシアW杯に出場

2022年12月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

プロ生活17年、浦和ではACL制覇に貢献

35歳の槙野がユニホームを脱ぐ決断をした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表DF槙野智章(ヴィッセル神戸)が12月24日、日本テレビ系列の「Going! Sports&News」に出演。現役引退を発表した。

 35歳の槙野は、サンフレッチェ広島のJrユース、ユースを経て、2006年にトップチームでプロデビュー。10年からドイツのケルン、12年からは浦和レッズに在籍し、22年に神戸へ加入していた。

 Jリーグでは3度のベストイレブンを獲得。浦和では、ACLや天皇杯、ルヴァンカップの優勝に貢献した。21年には、天皇杯決勝の大分トリニータ戦(2-1)で、90+3分に決勝弾を決めている。
 
 日本代表では、2018年のロシア・ワールドカップに出場。グループステージ最終戦のポーランド戦(0-1)でフル出場を果たした。

 明るいキャラクターの持ち主としても知られ、21年の村上伸次主審の最終戦では、試合後にアンダーシャツに綴った感謝のメッセージを披露し、話題となった。11月のカタール・ワールドカップでは『ABEMA』で解説を務めるなど、プレー以外でもサッカー界を盛り上げてきた。

 今後については、26日に行なわれる記者会見で発表される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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