カタール・ワールドカップで物議を醸した"挑発走り"を当事者が振り返った。

　日本代表が２－１で劇的勝利を飾ったグループステージ初戦のドイツ戦で、反響を呼んだのが、敵CBアントニオ・リュディガーの行為だった。

　64分にFW浅野拓磨の突破を阻止したシーンで、腿を大袈裟に上げて走るステップを披露。『ABEMA』で解説を務めた本田圭佑は、「いまのは性格悪い。バカにしたような走り方をしている」と批判した。
 

　12月19日に放送されたフジテレビ系列の「日本代表ブラブラブラボーSP」に出演した浅野は、このシーンについて「おちょくったような走りで世界的に言われていた。イラッとしなかった？」と質問を受けた。

　この後に決勝ゴールを叩き込んだ韋駄天ストライカーは、「すげぇ走り方の奴いるな。元陸上部か何かかなと」と回答。「感心してるじゃん」と出演者の笑いを誘った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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