現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ（W杯）決勝でアルゼンチン代表とフランス代表が対戦。３－３で突入したPK戦の末に前者が勝利し、36年ぶり３回目の優勝を飾った。

　試合を『ABEMA』で現地解説した本田圭佑は、表彰式で歓喜に沸くアルゼンチンの面々を見て、「気を抜いちゃうとね。ちょっとだけ嫉妬してる自分がいるんです」と素直な思いを口にした。
 

「主役にずっとなりたくて、ワールドカップを目ざしてずっと選手としてやってきたなかで、初めてワールドカップを外から見て、解説の仕事なので当然なんですけど、でもやっぱりずっと見てると、俺主役じゃないのか、という嫌な感情がちょっとあるなというのは思います」

　選手としてなのか、それとも指導者としてなのかは言及しなかったが、本田は「戻ってきますよ絶対」と力強く語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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