カタール・ワールドカップを現地で解説している本田圭佑が12月14日に行なったYouTubeチャンネルのライブ配信の中で、「好きな監督」について明かした。

　カンボジア代表の実質的な監督を務めている本田は、視聴者から「マネジメントで参考にしている、あるいは尊敬している監督はいますか？」と質問を受けた。

「グアルディオラ、ビエルサ…パッと思いつくのはそのへんが好き」返答した本田は、最後に「シメオネ」と付け加えた。
 

　進行を務めたライターの木崎伸也氏が「意外な。守備の監督も好きなんですね」と反応すると、「全然好きっすね」と返している。

　アプローチは違うとはいえ、ジョゼップ・グアルディオラ（マンチェスター・シティ）やマルセロ・ビエルサ（前リーズ）は攻撃志向が強い。一方で、アトレティコ・マドリーで12年の長期政権を築いているシメオネは、最近ではやや変化しているが、堅守速攻が専売特許だ。

　それでも、本田監督は影響を受けている部分が少なくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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