「99.9%解任。あのメンバーがいて負けたんやから」本田圭佑が独代表監督のクビを断言!前身のレーブ体制は15年続いたが…【W杯】

2022年12月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨夏、EURO2020終了後に就任したばかり

フリック監督(右)の去就に見解を示した本田(左)。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)/(C)Getty Images

 連日、様々な"気付き"をレポートし、大注目を集めている本田圭佑が、現地時間12月2日にまたしてもツイッターを更新。

 初戦で日本に逆転負けを喫するなどし、屈辱のワールドカップ(W杯)2大会連続でグループステージ敗退となったドイツ代表を率いる、ハンジ・フリック監督を巡り、次のような見解を示した。

「ドイツの監督は99.9%解任させられる。こればっかりは仕方ない。あのメンバーがいて負けたんやから」
【動画】日本に敗れたドイツで再脚光!ハンジ・フリックについて質問された浅野拓磨が…
 現在57歳のフリックは、2006年から8年に渡ってヨアヒム・レーブ前監督の補佐役を務めた後、ドイツサッカー連盟SDなど要職を経験。ドイツ代表監督には昨夏、EURO2020をもってレーブが勇退したタイミングで就任していた。

 しかし、大国のプライドを取り戻すべく臨んだカタールW杯では、若手・中堅・ベテランでタレントを揃えながら、非常に厳しい結果に終わった。前任のレーブは15年にも及ぶ長期政権を築いたが、本田が断言した通り、フリック体制はわずか1年で終りを迎えるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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