現地時間12月１日に開催されたカタール・ワールドカップ（W杯）グループステージ（E組）の第３戦で、日本代表がスペイン代表と対戦。11分にアルバロ・モラタのヘッド弾で先制されたものの、48分に堂安律、51分に田中碧が続けざまにゴールを決め、鮮やかな逆転勝利を飾った。

　この勝利で２勝１敗とした日本は、スペインを抜いて首位通過を決めた。

【動画】日本がスペインを逆転！田中碧の勝ち越し弾

『ABEMA』で解説を務めた本田圭佑は試合後、このスペイン戦のMVPを尋ねられると、迷った挙句、「三笘（薫）さんかな。守備での活躍が凄まじかった」とコメント。後半頭から左ウイングバックに投入され、得意のドリブル突破を披露したり、決勝点をアシストしただけでなく、気持ちの籠った守備でも奮闘したドリブラーの名前を挙げた。

　ただ、「１人選べない」と本音もこぼしていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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