現地時間11月12日に行なわれたベルギーリーグ第17節で、上田綺世が所属するサークル・ブルージュは、日本人選手５人を擁するシント＝トロイデン（STVV）とアウェーで対戦。１－０で勝利を収めた。

　この試合で決勝弾を叩き込んだのが、カタール・ワールドカップ（W杯）の日本代表メンバーにも選ばれた上田だ。スコアレスで迎えた69分、ケビン・デンキ―のフリックにすばやく反応。相手最終ラインの背後に抜け出すと、後ろから敵DF２人にプレッシャーを受けながらも、力強くゴール左に流し込んだ。
 

　公式戦３戦連発となるゴールを、試合を中継したDAZNの公式ツイッターが公開すると、以下のような声が寄せられている。

「ワールドカップで期待せざるを得ない」
「これぞストライカー」
「覚醒してきたな」
「ボディバランスが絶妙」
「絶好調すぎる」
「シーズン二桁いきそう」
「えぐくない？」
「日本人離れした足の振り」

　今季公式戦８ゴール目を奪った上田。直近の試合では７試合６ゴールと好調を維持し、初のW杯に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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