"キング"が魅せた。

　JFLの鈴鹿ポイントゲッターズは11月12日、リーグ29節でFC大阪と対戦。今季のホーム最終戦は１－２の敗戦となったが、チーム唯一のゴールは、背番号11、三浦知良が決めた。

　０－１で迎えた24分だ。左CKで、キッカーの中里崇宏がニアサイドに放り込むと、今井那生が頭でゴール前にフリック。このボールにカズが鋭く反応し、ヘッドで流し込んだ。

　ゴールパフォーマンスはお決まりの"カズダンス"。見事な一撃に、SNS上では以下のような声が上がった。
 

「先発で流れからのゴール！」
「半端ない!!」
「ポジション取り最強」
「反射神経すご」
「生粋のストライカーだよね」
「ストライカーの本能」
「やっぱり持ってる」
「普通に良かった」
「KING KAZUは凄いな」
「かっこいいな」
「年齢を感じさせないわ」
「今からでも遅くないW杯に」
「すっげえなマジで……」
「嬉しい出来事だ」
「どこまでもキングだ」
「一生忘れない」

　55歳259日でJFLの最年長ゴール記録を更新。不屈のFWはまだまだ走り続ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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