磐田が大井健太郎との契約満了を発表。38歳DFが「常に前を向いて闘う事ができたのはファン、サポーターのおかげ」と感謝

2022年11月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

藤枝東高出身、プロ20年目の38歳

15年所属した磐田を去る大井はファン・サポーターに感謝のメッセージを残した。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

 熟練CBがチームを去る。

 ジュビロ磐田は11月8日、DF大井健太郎と契約満了に伴い2023年の契約を更新しないと発表した。

 38歳の大井は、藤枝東高を卒業後の2003年に磐田に加入。その後、湘南ベルマーレとアルビレックス新潟を経て、計15年間を磐田で過ごした。

 今季は21試合に出場。通算では、J1で326試合に出場し17得点、J2では99試合で7得点をマークしている。
 
 クラブを去るにあたり、大井は以下の通りコメントしている。

「入団から8年、2016年に復帰してからの7年間と合わせて15年間。大好きなジュビロのために全力で闘ってきました。苦しい時間の方が長い15年でしたが、心折れる事なく常に前を向いて闘う事ができたのは支えてくれたファン、サポーターの皆様のおかげです。

 本当にありがとうございました。来年からは一緒に闘う事はできませんが、ジュビロ磐田の幸運と、ジュビロ磐田を愛する皆様の幸せを心から祈っています」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】絶対残留へ!敵地アイスタに駆けつけたジュビロ磐田サポーター!
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