4大会連続W杯出場ならず…岡崎慎司が偽らざる想いを吐露「最後の最後まで信じてた」「自分を今日だけは誇りに思おう」

2022年11月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

選ばれれば、超の付くサプライズだったが…

落選に岡崎が悔しさを滲ませた。(C)SOCCER DIGEST

 ベテランストライカーが落選に悔しさを滲ませた。

 日本サッカー協会は11月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表メンバー26人を発表。久保建英や堂安律ら新世代に加え、川島永嗣や長友佑都らベテラン勢も名を連ねたが、そこに岡崎慎司の名はなかった。

 もっとも、2019年6月のコパ・アメリカ以降は、代表に招集されておらず、仮に今回選ばれていれば、超の付くサプライズだった。それだけに本人もかなり厳しいとは分かっていたが、現役で戦っている以上、わずかな可能性を信じずにはいられなかったようだ。

 発表から数時間後、日本代表で119試合・50ゴールを誇る36歳は、ツイッターを更新。偽らざる思いをこう明かしている。
 
「この4年日本代表にほぼ絡めなかったけどメンバー発表を聞いて、最後の最後まで代表に入る事を自分は信じてた。それだけ本気でワールドカップ目指してたんやと実感した。そんな自分を今日だけは誇りに思おう。さぁワールドカップ本番は日本を応援しよ。ガンバレ日本」

 岡崎は現在、今回W杯代表メンバーに選出されたシュミット・ダニエルをはじめ、香川真司、林大地、橋岡大樹も在籍するベルギー1部シント=トロイデンでプレー。4大会連続でのW杯出場は逃したが、次の目標に向け、欧州の地で走り続ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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