現地時間10月６日に行なわれたヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第３節で、アーセナルはノルウェー王者のボデ／グリムトとホームで対戦。３－０で快勝を収めた。

　この試合で巧みな個人技からチームの３点目をお膳立てしたのが、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスだ。59分から途中出場し、２点リードで迎えた84分、左サイドの深い位置でボールを受けると、素早いターンで相手DFをかわす。

　さらにもう１人の相手DFも技ありのダブルタッチで翻弄。角度のないところからマイナスのパスを供給すると、これに反応したファビオ・ヴィエイラが左足でネットを揺らした。

　試合を中継したWOWOWの公式YouTubeがハイライト動画を公開すると、この華麗なテクニックからのアシストを見たファンからは、以下のような称賛の声が上がっている。
 

「ボールタッチが繊細でほんと上手いな」
「さすがブラジル人って感じのドリブルと体幹」
「細かいタッチがやばすぎる」
「ダブルタッチうま」
「ドリブルえぐすぎやろ」
「ペナルティーエリア内の落ち着き半端ない」
「ジェズス化け物やな」

　今夏にマンチェスター・シティから加入したG・ジェズスは、今季すでに公式戦10試合で５ゴール・４アシストをマークしており、チームの攻撃を牽引する存在となっている。現在プレミアリーグでも首位を走り好調のアーセナルにとって、ブラジリアンストライカーの活躍は必要不可欠となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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