J2首位・新潟、アウェー山形戦は1-1ドロー。終盤まで1点ビハインドも谷口海斗が粘りの同点弾。昇格決定は次節以降に

2022年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

堀米のパスを受け、振り向きざまにシュート

後半から投入された谷口、終盤に同点弾を決めて引き分けへ持ち込んだ。写真:滝川敏之

 Jリーグは10月1日、J2第39節の6試合を各地で開催。NDソフトスタジアム山形ではモンテディオ山形対アルビレックス新潟が行なわれ、1-1の引き分けに終わった。

 7位の山形がホームで首位の新潟を迎え撃つ。立ち上がりは山形がボールを支配し、新潟のゴールへと迫る内容に。

 その流れのなかで、山形が先制する。34分、山田康太のペナルティエリア内でのラストパスを、ディサロ燦シルヴァーノが体勢を崩しながらも左足で蹴り込み、ゴールネットを揺らす。
 
 一方の新潟は懸命に反撃を試みるも、なかなか相手ゴールをこじ開けられない。だが85分、堀米悠斗のパスを受けた谷口海斗が振り向きざまにシュート。これが決まって試合を振り出しに戻す。

 その後は両チームともスコアボードを動かせず。山形はこれで2試合勝利無し。新潟は、勝てば他会場の結果次第で昇格を確定させられたが、次節以降へと持ち越しとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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