「日本は強すぎる!」FIFAランク14位のアメリカを撃破した森保Jに中国メディアは衝撃!「世界一流のレベルに近づいている」

2022年09月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「少なくとも10年は追いつかない」

難敵アメリカを相手に、日本は完全にゲームを支配した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表(FIFAランク24位)は9月23日、ドイツのデュッセルドルフで開催されたキリンチャレンジカップ2022で、アメリカ代表(FIFAランク14位)と対戦。2-0で快勝を収めた。

 25分にカウンターから鎌田大地のダイレクトシュートで先制点を挙げた森保ジャパンは、その後も何度もチャンスを創出。なかなか追加点を奪えなかったものの、88分に三笘薫が得意のドリブルで持ち込んでネットを揺らし、勝負を決めた。

 難敵を相手にゲームを支配した戦いぶりを賞賛したのが中国のポータルサイト『捜狐』だ。「日本は強すぎる!FIFAランク14位のアメリカと16年ぶりの対戦で勝利。中国代表とは10年以上かけ離れている」と題した記事を掲載し、驚きをもってこう伝えている。
 
「日本は鎌田大地と三苫薫がゴールを決め、アメリカを2-0で破った。彼らは最高の状態でカタール・ワールドカップを迎える。日本は現在、世界の一流チームのレベルに近づいている。中国代表は大きく引き離されており、少なくとも10年は追いつかない」

【動画】アメリカに辛辣批判!完全にフリーになった鎌田大地がダイレクトシュートで先制ゴール
 記事はとくに後半の戦いぶりを激賞。「日本は明らかなアドバンテージを持ち、何度も驚異的な攻撃を仕掛けた」と報じた。

「日本はFIFAランキングで10ランクも低いにもかかわらず、16本のシュートを浴びせてアメリカを破った。もはや世界の強豪チームのひとつだ」

 他国にも衝撃を与えた、森保ジャパンの完勝劇だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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