「サッカーで総合格闘技」「仮面ライダーコリンズ」ウルブスDFが狂気のカンフーキック!マンCとの大一番をぶち壊す

2022年09月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ここ何年かで最悪のレッドカード」

グリーリッシュへの飛び蹴りで一発退場となったコリンズ。(C)Getty Images

 狂気のカンフーキックが、大一番をぶち壊した。

 9月17日に開催されたプレミアリーグ第8節で、15位のウォルバーハンプトンは、2位のマンチェスター・シティと、本拠地モリノーで対戦。1分にジャック・グリーリッシュ、16分にアーリング・ハーランドに、それぞれ今シーズン初ゴール、公式戦7試合連発弾を許すと、事件は33分に発生した。

 ネイサン・コリンズが、自陣右サイドでグリーリッシュになんと飛び蹴り。衝撃のラフプレーで勢いに乗る背番号10を倒したのだ。コリンズには即刻レッドカードが提示された。
【動画】マンCの10番に衝撃の飛び蹴り!前代未聞の愚行をチェック

 昨シーズンの王者相手に2点ビハインドと、ただでさえ苦しい状況にあったウルブスは、数的不利ともなり、69分にもフィル・フォデンにゴールを献上。0-3で完敗を喫した。

 試合結果を大きく左右したコリンズの愚行を、現地紙『The Sun』は大々的に報道。「JACK-KNIFED」と見出しを打ち、「ウルブスのスター選手、ネイサン・コリンズがジャック・グリーリッシュに衝撃的なカンフーキックを見舞い、当然のように退場処分を受けた」と伝えている。
 
 また、SNS上で「Collins」がトレンド入り。世界中から批判が集まっている。

「ここ何年かで最悪のレッドカード」
「空手キックを練習しているようだ」
「面白いのは、彼がレッドカードに文句を言っていたことだ」
「スポーツが違うよ」
「サッカーで総合格闘技か、いいね」
「ただのカンフーファイター」
「サッカー選手を忘れてストリートファイターの技をやり始めた」
「仮面ライダーコリンズ」
「これが今の仮面ライダーか」
「最低でも10試合は出場禁止にすべき!」

 21歳のアイルランド代表DFは、エバートンに去ったコナー・コーディの後釡として、2部に降格したバーンリーから今夏に加入。開幕から全試合フル出場していただけに、代償は大きい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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