９月８日に、ポルトからトルコ１部アンタルヤスポルへの移籍が決定したMF中島翔哉が、いきなり新天地デビュ－を飾った。

　現地時間９月11日に開催されたトルコリーグの第７節で、アンタルヤスポルは敵地でカイセリスポルと対戦。０－１で敗れた。

　日本人MFに出番が回ってきたのは、１点ビハインドの82分。22番をつけて中盤の高い位置に入り、すぐにチャンス構築に絡む。しかし、その後は積極的にボールを要求するも、まだチームメイト信頼を得られていないためか、なかなかパスを貰えなかった。

【画像】アンタルヤスポルの赤白ユニを着用した中島翔哉

　ロスタイムを含めて15分程度の出場だったが、実戦から遠ざかっていたわりには、ボールを持った際の動きは悪くなかった。

　今後の活躍に期待を抱かせるデビュー戦だったと言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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