さっそく期待に応えてみせた。

　横浜F・マリノスに今夏、加入したブラジル人FWのヤン・マテウス。９月７日に行なわれたJ１第25節の湘南ベルマーレ戦で移籍後初めてメンバー入りを果たすと、63分に途中出場で新天地デビューを飾る。

　そして２点リードで迎えた89分、チームの勝利を決定づけるゴールを挙げる。仲川輝人のお膳立てから、ダイレクトで左足を一振り。鋭いシュートをゴール右に突き刺した。
 

　試合を中継したDAZNの公式SNSが得点シーンを公開すると、以下のような声が上がった。

「何回でも見れるな」
「これは上手すぎてヤバい」
「初出場でいきなりゴラッソ！」
「これがいわゆるゴラッソってヤツです」
「ものすごいクオリティー」
「ペナルティーエリア外でワンタッチで決めるのはエグい」
「普通あんなんダイレクトでシュート打たへんやん」
「エウベル級の大当たりな補強」
「最高の一撃！！痺れました」
「ディバラが良く決めるようなコントロールショット」
「メッシを彷彿とさせる左足」
「あっさり決まり過ぎてビビった」
「優勝へのラストピースが揃った！！！」

　試合は３－０で横浜が完勝。勝点を52に伸ばしたトリコロールは首位の座を奪還。挨拶代わりの一発を決めた24歳のブラジリアンも「デビュー戦で点を決めるのは夢で、実現できて嬉しい。首位に返り咲いたことも、すごく嬉しい」と喜んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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