現地時間９月５日にプレミアリーグのチェルシーは、イングランド代表DFリース・ジェームズと2028年の夏まで契約を延長したと発表した。

　現在22歳のジェームズは、チェルシーの下部組織で育ち、2017年３月にプロ契約を締結。その後、2018-19シーズンにウィガン・アスレティックにレンタル移籍し、リーグ戦45試合に出場。翌19-20シーズンにチェルシーに復帰した。

　復帰後は主力として活躍しており、20-21シーズンのチャンピオンズリーグ制覇にも大きく貢献。攻守において替えの利かない存在となっている。

　そんなジェームズはクラブの公式サイトを通じ、喜びを語っている。

「新しい契約に大喜びしているよ。そして、ファン、新しいオーナー、クラブに関わるすべての人に感謝している。チェルシーでの未来が楽しみだし、多くのタイトルを獲得するチャンスがあると確信している。
 
　私は６歳からこのクラブで育ち、このクラブにいたいから、新しい契約にサインした。ファンに特別な感謝を伝えたい。僕らの前には明るい未来が待っている」
 

　また、ブルースのSNS上にはファンから多くの歓喜の声が寄せられた。

「ずっといてください」
「嬉しくて泣いてる」
「キターーー」
「世界一の右サイドバック」
「神」
「チェルシーの未来」
「今夏一番のビッグディール」
「最高過ぎる!!」

　英メディア『Daily Mail』によると、ジェームズはDFとしてクラブ史上最高額となる週給25万ポンド（約4000万円）を受け取るとも言われている。今後も期待に応える活躍を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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