現地時間８月28日、ブンデスリーガ第４節が行なわれ、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは敵地でブレーメンと対戦した。

　鎌田はゲッツェ、リンストロームと並び４-２-３-１の左サイドハーフで先発。長谷部はベンチスタートとなった。

　フランクフルトは開始２分に、ゲッツェのゴールで先制するが、14分、17分と立て続けに失点。しかし、32分にムアニのゴールで同点に追いつくと、39分にリンストロームのゴールで逆転。前半を３-２とリードして終える。
【画像】前半だけで両軍５ゴールが生まれる展開にブンデス公式も驚愕！ 鎌田は後半に１アシストを記録

　さらに、後半開始早々の48分、ゴール前でDFを引き付けながら鎌田がはたいたボールに合わせて走り込んだソウが、ダイレクトシュートを決める。日本代表MFはこれが今季初アシストとなった。

　90分過ぎにエンディカのファウルでPKを与えてしまい、１点差に詰め寄られるが、４-３で終了。フランクフルトは今季初勝利を収めた。鎌田はフル出場、長谷部は出番がなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】鎌田の直接FKがネットを揺らす！ ブンデス２戦連発となった豪快なFKをチェック

【PHOTO】2022年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選！