「マドリーも倒せる!」古橋亨梧、CL王者との対戦に自信!「日本は深夜だったけど…」

2022年08月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

マドリー、RBライプツィヒ、シャフタールと同組

古橋はCLの舞台でもその得点力を発揮できるか。(C)Getty Images

 欧州最高峰の舞台で最も多くの優勝回数を誇る現王者との対戦とあれば、厳しい展望となるのは避けられない。だが、セルティックの古橋亨梧は、レアル・マドリーに勝つことは可能と主張した。

 8月25日、チャンピオンズリーグの組み合わせ抽選が行われ、セルティックはグループFでマドリー、RBライプツィヒ、シャフタールと同組になった。

 カルロ・アンチェロッティ監督率いるチームが昨シーズンの覇者である一方で、セルティックは大会出場じたいが5年ぶりだ。それでも、地元紙『Daily Record』によれば、古橋は「僕はマドリーと対戦するのが楽しみだった」と話している。

「彼らを倒すことはできると思う。自分たちがやってきたことをピッチで表現しなければいけない。自分たちのプレーをすれば、どんなチームでも倒せる。だからトライしなければならない」

「チャンピオンズリーグではすべてのチームに平等な機会がたくさんある。自分たちのサッカー、自分たちのプレーを信じるだけだ。そして僕らには良いサポーター、スタッフ、チームメイトがいる。みんなが僕らを支えてくれている。だから、良い結果を残すためにハードワークするよ」

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 セルティックはポット4の最初に引かれた。日本代表FWは「ポットから最初に引かれるチームが自分たちになるとは思っていなかった。日本は深夜だったけど、朝にたくさんの連絡をもらった」と明かした。

 さらに、「どこも非常に良いチームで、どんなグループになっても良かった。でも、マドリー、ライプツィヒ、シャフタールと戦えるのは、本当に良いグループだ。できるだけ早くプレーしたいよ!」と、意気込みを露にしている。

「チームにとって、そして僕にとっても、成長するための良い機会になる。昨シーズンの僕らは優勝した。だから、個としてもチームとしても、チャンピオンズリーグで自分たちのパフォーマンスを見たい。ベストを発揮したい。僕らは成長しなければいけないんだ。これらの試合まで、向上するため、もっと良いチームになるために、ハードワークする」

 アンジェ・ポステコグルー監督の攻撃的なサッカーと、その中で躍動する古橋は、世界トップクラスの王者を相手にどのようなパフォーマンスを見せてくれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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