鹿島アントラーズは８月21日、J１第26節で湘南ベルマーレと敵地で対戦。１－１で引き分けた一戦で、三竿健斗が魅せた。

　28分、湘南のCKの流れから、自陣ボックス内でピンチを迎える。瀬川祐輔が至近距離から狙おうとした瞬間、鹿島の背番号６がいち早く危機を察知し、鋭く寄せて、左足で見事にシュートブロックしてみせた。
 

　Jリーグが公式Youtubeチャンネルで「三竿健斗。とんでもない危機察知能力で魂のシュートブロック」と題し、このシーンを公開すると、「三竿選手、これからも鹿島を頼みます」「マリサポだけどボスが三竿のこの能力凄いって評価してたけど流石やな」「危機察知能力が高ぇ」などの声が寄せられた。

　タイトル奪還を期す鹿島は、首位と勝点４差の暫定３位。次節は敵地で川崎フロンターレと相まみえる。昨季王者とのビッグマッチは大きな注目を集めそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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