８月24日、ラ・リーガのバルセロナが22-23シーズンに着用するサードユニホームを発表した。

　昨シーズンのサードユニは、チームカラーのエンジと青を組み合わせたグラフィティ柄が目をひいたデザインだったが、今シーズンはベースを白灰色に変更し、シンプルなデザインに。赤と青でカタルーニャ地方を象徴するサン・ジョルティの十字架を描き、メインスポンサーのSportifyの文字が載っている。

　サプライヤーの『NIKE』のロゴとチームエンブレムは左右それぞれの胸元に配置。首元は丸襟ですっきりと仕上がっている。十字架を採用した理由について、公式HPでは「クラブ以上の存在、それは社会奉仕活動、地域への還元にある」というメッセージが込められているという。
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　メインモデルには新加入のロベルト・レバンドフスキを起用。動画で新しいサードユニをアピールしているほか、公式HPやSNSでシェアされた写真ではペドリが腕を通した写真もシェアされている。

　バルセロナのサポーターからは「神々しい」「清潔感がある！」「シンプルに美しい！」「とても良いデザイン」「サードキットのデザインでは間違いなく世界一になった」「すごく好きだ」といった称賛の声が多数。そのほか、「クリスタル・パレスに似ている…？」「なんかちょっと、カッコよくはない」「チャンピオンズリーグで着るユニホームにしてはインパクトに欠ける」といった声もちらほら見られた。

　このサードユニは、現地24日に予定されているマンチェスター・シティとの親善試合でお披露目される予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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