現地時間８月15日にラ・リーガの開幕節が行なわれ、ベティスはエルチェと対戦。３－０でベティスが勝利を収めた。この試合で際立つテクニックを披露したのは、選手だけではなかった。

　ベティスが２点をリードして迎えた55分、エルチェのGKエドガル・バディアが蹴ったボールがタッチラインを割り、テクニカルエリアに立つベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督の下へ。高く上がったボールに対しベティス指揮官は、左足でバックスピンをかけていとも簡単にボールを止めてみせ、選手にボールを返した。

　スタンドのファンやベンチに座る選手たちからも拍手が起こった華麗なトラップに、SNS上では以下のような声が上がった。
 

「68歳です」
「ベンチ盛り上がってて草」
「トラップがエロすぎる･･･」
「美しい」
「ユナイテッドはすぐに獲得すべき」
「１番上手いじゃん」
「神トラップ」
「吸い付くようなボールタッチ」

　かつてレアル・マドリーやマンチェスター・シティでも指揮を執った名将は、その手腕だけでなく足技も見事だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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