【関東大学サッカーリーグ】12節順延分の試合結果|国士館大が大量6ゴールで首位返り咲き。慶応義塾大も1勝点差でピタリ

2015年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

流通経済大もひと息ついて首位追撃へ

【国士館大6-2桐蔭横浜大】国士館大のFW松本(16番)は、この日ハットトリックの大爆発。得点ランキングでも単独トップへと躍り出た。 写真:JUFA/飯嶋玲子

 9月22日(火)、関東大学サッカーリーグの12節順延分の3試合が行なわれた。本来なら後期開幕日に開催されるはずの3試合は、天皇杯2回戦とさらには台風による豪雨の影響でこの日の開催となった。
 
 中2日の強行日程をものともせず、国士館大が桐蔭横浜大を相手に6ゴールを奪い、得失点差で再び首位に返り咲いた。国士館大のトータル34得点は1部では抜きん出ており、混戦模様のリーグにあって、今後に向けて有利な状況と言えそうだ。好調な慶応義塾大は3連勝で首位に1勝点差の3位。一方の順天堂大は優勝争いから一歩後退を余儀なくされた。
 
 11節から勝利がなかった流通経済大は、最下位の神奈川大を相手にようやく勝星を奪い、ひと息ついた。首位まで4勝点差は追撃可能だが、確実に勝利を重ねていく必要があるだろう。なお流通経済大は19日の試合で退席となった中野監督に代わり、この日は川本大輔コーチが指揮を執った。
 
12節順延分の試合結果は以下のとおり。
 
 
【12節順延分の試合結果】
[1部]
9/22(火)
慶應義塾大 3-0 順天堂大(国士館大G/367人)
得点者/松木×2、渡辺

国士舘大 6-2 桐蔭横浜大(国士館大G/421人)
得点者/国=松本×3、附木、田場、荒木 桐=依田、林

流通経済大 2-0 神奈川大(流経大G/304人)
得点者/立花、ジャーメイン

1部順位表
順位 チーム名 勝点
国士館大 27
早稲田大 27
慶應義塾大 26
流通経済大 23
法政大 22
明治大 21
順天堂大 18
専修大 17
駒澤大 17
10 桐蔭横浜大 12
11 中央大 11
12 神奈川大 10
 
※左がホームチーム/国士館大G=国士館大学町田キャンパスサッカー場、流経大G=流通経済大学サッカー場
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