現地時間７月31日、DFBポカール１回戦が各地で行なわれ、今夏に板倉滉が加入したボルシアMGは、アウェーでオーベラッハーン（５部）と対戦した。

　板倉が４バックの右CBで先発出場したボルシアMGは、開始２分にテュラムのゴールで先制すると、その後もゴールラッシュ。22分、36分にテュラムが加点してハットトリックを達成すると、37分にはホフマン、45分にベンセバニ、45＋３分には再びホフマンがネットを揺らし、前半で６-０と大差をつける。
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　後半もボルシアMGは攻撃の手を緩めず、47分にスティンデル、59分にスカリーが加点し、78分にはノイハウスも得点を奪った。

　試合は９-１でボルシアＭＧが圧勝し、余裕の２回戦に進出。これが公式戦デビューとなった板倉はフル出場した。唯一の失点となった61分にフーバーが決めたゴールの場面では、味方との連携ミスもみられたが、縦パスを積極的に入れる姿勢もみせ、90分間落ち着いたプレーでチームを支えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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