【J1採点&寸評】広島1-1湘南|MOMはクラブのJ1最多出場記録を更新した青山! 先制点演出した湘南MF2人も高評価

2022年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――後半の選手交代で流れ変え同点に追い付く

【警告】広島=住吉(55分)湘南=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】青山敏弘(広島)

[J1第21節]広島1-1湘南/7月10日/エディオンスタジアム広島

【広島|採点】

スタメン)
GK
大迫敬介 6.5
DF
野上結貴 6.5
住吉ジェラニレショーン 6(62分OUT)
今津佑太 6
MF
藤井智也 5.5
青山敏弘 6.5【MAN OF THE MATCH】
川村拓夢 6
長沼洋一 6(76分OUT)
柴﨑晃誠 6
浅野雄也 5.5(62分OUT)
FW
ナッシム・ベン・カリファ 5.5(HT OUT)

途中出場)
FW
ジュニオール・サントス 6(HT IN)
MF
野津田岳人 6.5(62IN)
DF
佐々木翔 6(62分IN)
MF
東 俊希 ―(76分IN)

監督)
ミヒャエル・スキッベ 6
 
【広島|寸評】
 前節から大幅にメンバーが入れ替わったなかで、我慢の時間が長くなって先制を許したが、選手交代でギアを上げて同点に追い付く。勝ち切れなかったが、出場機会の少なかった選手がプレーしてチームの底上げにつながった。

 J1で431試合目の出場を果たし、クラブの最多出場記録を更新した青山は最後まで勝利を目ざして戦い抜いた。前半に8本のシュートを打たれたなかで、好セーブを見せた大迫も高く評価。途中出場で質の高いプレスキックでチャンスを創出した野津田も印象的だった。J1初先発となった住吉と川村はそれぞれ力を発揮も、大きなインパクトは残せなかった。
 

次ページ湘南――前半は相手を上回る推進力を発揮するもチャンスを決め切れず

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事