【J1】トップ3で横浜、鹿島が勝利も川崎は痛恨逆転負け。神戸は武藤2発で吉田新体制の初陣を飾る

2022年07月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島はエヴェラウドのPK弾で勝利

横浜は西村(写真)の先制弾を皮切りに、圧巻5発。清水に完勝を収め、首位の座を堅持した。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは7月2日、J1第19節の9試合を各地で開催した。

 スタンディングのトップを走る横浜は清水と対戦。西村の先制弾のあと、一時は2-2と追いつかれるが、レオ・セアラのハットトリックなどで5-3の完勝を収めた。これで勝点を40に伸ばし、首位の座をキープした。

 横浜を勝点3差で追う鹿島は、柏に2-1で勝利。キム・ミンテのゴールで先制し、1-1とされたあと、エヴェラウドがPKで勝ち越し弾をゲットした。

 横浜、鹿島に続く3位の川崎はC大阪と相まみえ、1-2で敗戦。谷口が幸先良く先制点を挙げるが、59分に舩木翔に決められて同点に。迎えた終了間際、ジェアン・パトリッキにゴールを奪われ、手痛い黒星を喫した。劇的な逆転勝ちを収めたC大阪は3試合ぶりの白星を掴んだ。

 ロティーナ監督が退任し、吉田新体制の初陣に臨んだ神戸は、鳥栖と対戦。79分、90+1分に武藤が得点し、2-0で勝利した。
 
 J1第19節の結果は以下のとおり。

FC東京 2-2 福岡
柏 1-2 鹿島
京都 2-1 札幌
広島 3-0 磐田
湘南 0-0 名古屋
清水 3-5 横浜
G大阪 1-1 浦和
C大阪 2-1 川崎
鳥栖 0-2 神戸

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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