７月２日、J１第19節で京都サンガF.C.と北海道コンサドーレ札幌が対戦。

　京都の１点リードで迎えた15分、ハプニングが起こる。京都のFWピーター・ウタカが相手ディフェンスラインの裏に抜け出すと、ペナルティエリアの外に飛び出してきた札幌のGK菅野孝憲は入れ替わられたため、ウタカを抱え込むようにして止めてしまった。

　飯田淳平主審は菅野に対し、レッドカードを提示。１対１ではなかったこともあってか、納得がいかない札幌の選手たちは猛抗議をしたが、VAR介入によって判定が覆ることもなかった。
 

　この試合を配信しているDAZNの公式ツイッターは「痛恨のレッドカード。GK菅野孝憲が果敢に飛び出すものの、DOGSO（決定機阻止）の判定」と題して当該シーンの動画を公開。

　すると、ファンからは「これDOGSOなのか……？」「厳しくね？」「しょうがないかなとも思う」「そりゃ赤だ」「このケースはなかなかない」「DOGSOの要件満たしてるの？」「レッドが妥当」「ジャッジリプレイ行き」など判定に対する様々な声が上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【関連動画】「厳しくね？」「ジャッジリプレイ行き」微妙な判定に賛否！反響を呼んでいる札幌GK菅野の退場シーン