「ブンデスに帰ってくる」堂安律の獲得にフライブルクが本腰? 蘭独メディアが報じる

2022年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

2季ぶりのドイツ復帰となるか

去就が注目されている堂安。(C)Getty Images

 オランダ1部エールディビジのPSVに所属する日本代表MF堂安律は、ドイツ行きの可能性が高まっているようだ。現地時間6月30日付けで、オランダ、そしてドイツのメディアがほぼ同時に報じた。

 オランダ・メディア『VOETBAL INTERNATIONAL』は「来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)に出場するフライブルクが、PSVの日本人MFに関心を示している」と伝えた。また、ドイツ誌『kicker』も「フライブルクがドウアンをかっさらう可能性が出てきた」としている。
【PHOTO】2022年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
「フライブルクは近々、攻撃面でさらなる補強をするようだ。堂安がブンデスリーガに帰ってくることがほぼ決定した。我々の情報筋によれば、来週中には契約が成立しそうだ。

 新シーズンからELに参戦するフライブルクにとっては、ダニエル・コフィ・ケレに続く攻撃陣の注目すべき新戦力となるだろう。ビーレフェルトとPSVで、レフティのドウアンは主に右ウイングで活躍してきた」(『kicker』)

 堂安は20-21シーズン、PSVからの期限付き移籍でビーレフェルトでプレー。奥川雅也とも共闘し、34試合に出場、5ゴール・3アシストという成績で1部残留に貢献した経歴を持つ。フライブルク行きが決まれば2季ぶりのブンデスとなる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】「美人すぎる」「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事